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毎日パクチー食べ放題?!パクチーをベランダで育ててみませんか?

毎日パクチー食べ放題?!パクチーをベランダで育ててみませんか?

ここ数年で大ブームとなっている食材として思い浮かぶのは、パクチーではないでしょうか。独特の風味にハマる人が多く、SNSなどでも料理の上にワサーっとパクチーを乗せた画像をよく見かけますよね。

そんなパクチー、実はおうちで育てることができることをご存知でしょうか。パクチー好きの方は、ぜひおうちでパクチー栽培を始めてみませんか?

今回はパクチーの育て方、パクチーが枯れる原因と対策などをご紹介します。

パクチーってどんな植物?

パクチー

パクチーの正式名称は「コリアンダー」といいます。地中海を原産とする、セリ科の一年草です。

食用とされているのは、その若葉の部分。ビタミンCや皮膚やβカロテンなどが豊富で、体内の有害物質を除去する作用や抗酸化作用もあるといわれています。

パクチーはベランダで育てられる!育て方のポイントは?

パクチーは、ベランダで育てることができます。種から栽培することも可能ですが、簡単に育てるには市販の苗を購入するのが便利です。

用土には、赤玉土6:腐葉土4の割合でミックスした土を用います。4月~5月に植えつけると、50日程度で収穫可能に。

若葉が出てきたら、外側から順番に摘み取っていきましょう。葉が生長して大きくなると香りが弱くなってしまいますので、若葉のうちに摘み取るのがポイントです。

パクチーは生育がとても早いため、上手に育てれば毎日たくさんのパクチーを収穫できます。

パクチーが枯れる原因から守ろう

パクチーの育て方は比較的簡単ですが、枯らさずに上手に育てるにはいくつか育て方のポイントがあります。

まず、パクチーは水を好む植物のため、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。特に乾燥しやすい夏場はこまめな水やりを心がけて。

ただし、与え過ぎは根腐れで枯れる原因になることもありますので注意。

また、葉に泥がつくと病気にかかりやすくなります。株元に藁やバークチップなどを敷いて泥跳ねを防ぐ工夫を。

さらに、直射日光が当たらないよう気をつけることも大切です。日当たりが良い日陰、または半日陰で育てましょう。

自家製パクチーを美味しく食べよう

自家製パクチー

生のパクチーをスーパーで買うと少々お高くつきますが、おうちで栽培すれば毎日パクチー三昧なんてことも可能!

エスニック料理に添えたり、サラダにしたり、お肉といっしょに炒めたり。クセが強いパクチーですが、意外といろいろな料理に合わせられます。

栄養豊富で美味しいパクチーを、もっともっと楽しんでくださいね。

公開:2017年6月1日
更新:2024年12月16日

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