目次
ランブータン メキシコ産
ランブータンはライチと同じ「ムクロジ科」の果実ですが、ライチよりは果汁が少なく、濃厚な酸味と甘味があります。種離れが少し悪いのでナイフで切れ目を入れて食べるのがおすすめです。
新富ライチ 宮崎県産
宮崎県新富町で作られる、国内にわずか1%しか流通していない貴重な国産ライチ。 異次元のジューシーさ、爽やかな酸味と強い甘みのハーモニーです。
赤房すぐり 山形県産
英語ではレッドカラント。甘酸っぱくて酸味が強いので、ジャムにしました。ペクチン含有量が多いのでジャムやゼリーにするのがおすすめです。ちなみに黒い房すぐりは「クロフサスグリ」と言います。別名「カシス」です。
ポポー(ポーポー)長野産
「森のカスタードクリーム」と言われていて、とろっとした食感で甘みが強く、南国フルーツ特有の濃厚な香りがします。
熟すのが早く収穫時期も限られているため市場にあまり出回らず、「幻の果物」とも言われていますが、見つけたら是非一度食べてみてください。
アーモンド (分類上、果物になります) 長野産
果肉の中心に硬い種があり、その中にある「仁(じん)」という部分を食べます。「扁桃」と書いて“アーモンド”と呼ぶのは、アーモンドの形が偏平だからと言われています。「扁桃腺」はリンパ組織の形がこのアーモンドの形に似ているから名付けられました。
キウイーナ (バナナ) フィリピン産
バナナ「甘熟王」でおなじみのスミフルが開発した『キウイーナ』。
一般的なバナナに比べると、酸味が強めですが、心地よい酸味です。 果肉は柔らかくとろっとしていて、キウイのような爽やかな風味も感じるバナナです。 皮が薄いのも特徴です。バナナシェイクにしても美味。
バナナ (バナナの花) 沖縄産
【バナナの花】
バナナの花、一般的には花と呼ばれますが、正確には「花序」といい、蕾になります。
パッションフルーツ 沖縄産
パッションフルーツというと紫色のものが一般的ですが、黄色いものもあります。
「パッションフルーツ」は、とても濃厚な香りと酸味がありますが、追熟させることによって酸味が抜けて甘みがどんどん増えます。「イエローパッションフルーツ」は 香りがよく、甘みと酸味のバランスがとても良いです。紫色に比べて少しコクがある感じがします。
レンブ 沖縄産
果皮が白っぽく、ワックスを塗ったような光沢がありますが、濃い赤色のものや緑色のものなどもあります。果汁は少なく、シャリシャリした食感です。リンゴと梨を合わせたような味で爽やかな酸味がある南国のフルーツです。実が鈴なりになることから、子孫繁栄を招くと云われています。
食用ほおずき 長野産
生産地によって、「ストロベリートマト」や「フルーツほおずき」など様々な名前が付いていますが、食べるとイチゴのように強い甘みとほのかな酸味が口に広がり、食感はミニトマトのようです。
アテモヤ 沖縄産
「森のアイスクリーム」とも呼ばれるアテモヤは、バンレイシとチェリモヤを掛け合わせたものです。果肉はクリーミーで、とても甘いです。アイスクリームという感じよりも、カスタードにほのかな酸味を足した感じで濃厚な味です。
「果物の女王」は「女王の果物」から。その女王とは、結婚式に白いウェディングドレスを着る風習を広めたあの女王。
フィンガーライム 沖縄産
見た目と、食感から「キャビアライム」とも呼ばれています。今日のものはグリーンとピンクですが、黄色、オレンジ、赤、黒などの色もあります。粒がしっかりしているので、粒を噛むとプチっとライムの果汁がはじけます。お刺身にアクセントとして使いました。
晩白柚(ばんぺいゆ) 熊本産
晩白柚はギネスにも認定された世界一の重量級の柑橘です。
ココナッツ
ココナッツウォーターを飲むことが出来るのは、ココナッツが若い実の時だけで、成熟するとココナッツウォーターは無くなっていきます。 ココナッツウォーターはミネラルが豊富で、浸透圧も人間の体液に近いので、吸収が早いのが特徴です。
大レモン 鳥取県産
大きなレモンです。レモン大ではなく、大レモン。果汁を絞ることはもちろんですが、レモンピールを作るのに十分すぎる量でした。
ミルクパイン「夏の雪」 台湾産
台湾産のミルクパインという品種で、白い果肉が特徴です。甘みも酸味もあるパイナップルです。日本にも沖縄に「ホワイトココ」という品種があるので、食べ比べもしてみたいです。
竜眼 (ロンガン、リュウガン)
竜眼はライチやランブータンと同じムクロジ科の熱帯フルーツです。少しかための皮をむくと、果肉の中に大きな種があり、それが瞳のように見えることから、竜の眼『竜眼』と名付けられたようです。果汁が多く、上品な甘味とかすかな酸味があります。