知っていたらちょっと自慢できるかも知れない野菜

2024.10.15

大鰐温泉もやし(青森県)

「大鰐温泉(おおわにおんせん)もやし」は青森県大鰐町で約350年前から栽培されているもやしで、全長40センチの日本一長いといわれているもやしです。一般的なもやしとは異なり、温泉の熱と温泉水のみを使用した土耕栽培のもやしで、「小八豆(こはちまめ)」という大鰐町固有の地域在来種である大豆を使用しています。シャキシャキとした力強い食感がたまらないもやしです。

こういうのもあります

黒千黒もやし(青森)   青森県温湯(ぬるゆ)地区のもやし。北海道産の「黒千黒」という黒大豆を使用し、土耕で温泉水を利用して栽培されています。

小野川豆もやし(山形) 小野小町にゆかりある小野川温泉の湯熱を利用したもやし。

のとてまり(石川県)

“山のアワビ”とも呼ばれる「のとてまり」は、奥能登で栽培されている原木しいたけです。傘の大きさ 8cm以上、肉厚 3cm以上、巻き込み 1cm以上の規格を満たしたものだけが、「のとてまり」として出荷され、傘が10cmを超える最上級品を「のとてまりプレミアム」として出荷されます。

こういうのもあります

鳥取県の「鳥取茸王(たけおう)」があります。傘の大きさ 8cm以上、肉厚 2.5cm以上のものを「鳥取茸王」として出荷されます。

徳谷トマト

高知市の徳谷地区で生産されたトマトのことで、生産者番号でどの生産者の方が栽培されたトマトかが分かるようになっています。トマトの品種も生産者により異なりますので、自分の好みの生産者さんを探すのも楽しみの1つです。

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