「マツコの知らない世界 “伝統野菜の世界”」ご覧いただきありがとうございました

2024.10.22

10月22日 TBS系「マツコの知らない世界 “伝統野菜の世界”」の中でジャガイモの【下栗芋(しもぐりいも)】、れんこんの【大口れんこん(おおくちれんこん)】、里芋の【甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)】、カボチャの【奥会津金山赤カボチャ(おくあいづかねやまあかかぼちゃ)】を紹介しました。

下栗芋(しもぐりいも) 長野県

長野県飯田市上村にある下栗(しもぐり)の里は、標高1100m、最大傾斜38度の山肌にあり、「日本のチロル」とも呼ばれます。小さめのジャガイモですが、肉質は締まっており、味の濃いジャガイモです。エゴマ味噌をぬった田楽芋にしていただきました。

「天空の里」という呼び名がピッタリの場所です

「下栗里の会」の代表でもある野牧武さんと。

大口れんこん(おおくちれんこん) 新潟県

大口れんこん(おおくちれんこん) 新潟県長岡市 100年前から作られているれんこん

日本一の河川・信濃川が培った豊かな土壌の新潟県は、江戸時代から新田開発が行わ…

甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも) 山形県

甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも) 山形県真室川町 最上伝承野菜

甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)は山形県最上郡真室川町の佐藤家のみで育てられ…

奥会津金山赤カボチャ(おくあいづかねやまあかかぼちゃ) 福島県

この「へそ」が特徴。

周囲を1,000m級の山々に囲まれた金山町で育てられている「奥会津金山赤カボチャ」は、宙に浮かせる天吊り栽培という方法で育てられています。お尻の部分にある大きな「へそ」が特徴で、この部分も食べることが出来、食感を楽しむことが出来ます。皮が薄く甘みが強いので、塩だけで煮る「塩煮」にするとより一層甘さが引き立ちます。

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