<プレイバック>2021年6月にご紹介したもの【まとめ】
2021.07.19
2021年6月25日 東京の農林水産総合サイト「TOKYO GROWN(グロウン)」ナビゲーター就任
◇日本の出来事
2021年6月06日 陸上男子100メートル山県亮太選手9秒95の日本新記録
2021年6月11日 英国南西部コーンウォールにてG7サミット開幕
2021年6月20日 緊急事態宣言解除
菜園で収穫した野菜
トマト(麗夏)
2021シーズン初のトマト収穫。1月末に播種→育苗→定植→収穫。播種から120日。
ゼリーをこぼさない切り方でカットしました。
とうもろこし(ゴールドラッシュ)
試し採り
トウモロコシの粒は芯にくっついていますが、そのくっついている部分(白い部分)は胚芽で、栄養のかたまりです。 捨てられがちな部分ですが、栄養たっぷりですので、覚えておいてくださいね。
じゃがいも(北あかり、紅あかり、北カムイ)
キメ細かい肉質の北カムイは、貯蔵するとデンプンの糖化が進みやすい品種なので、まずは貯蔵決定です。 ホクホク系の北あかり、紅あかりはコロッケやサラダにして食べます。。
2021年は1か月早く収穫出来た「インカのめざめ」と合わせ4種類のじゃがいもを栽培しました。
なす(越後白なす、十全なす、寺島なす)
越後白なす
寺島なす
高井戸半白きゅうり
じゃがいも
アンデスレッド
紫月
愛の小町
デジマ
ピルカ
レッドムーン
アイマサリ
長崎小町
ニシユタカ
さんじゅう丸
三方原男爵
畔藤きゅうり (くろふじきゅうり)
山形県白鷹町の畔藤地区で、今はもう一軒の農家さんしか作っていない貴重な伝統野菜です。 ご縁があり、譲っていただきました。
ヘタの近くは少し苦みがありますが、果肉は緻密で、ほんのり甘みも感じます。 皮は薄く、カリッとした食感で生で食べると最高です。
優香メロン(ユウカメロン)
香りがとてもいいことから優香と名付けられました。熟すと表皮が緑色から黄色に変わり香りが強くなります。
果肉は緑色で、種が少ないです。果肉が硬そうに見えるのですが、柔らかくジューシーでとてつもなく甘いです。
萩たまげなす 山口
今年も無事、たまげなすを購入出来ました。2本とも600g越えです。
新富ライチ 宮崎
宮崎県新富町で作られる、国内にわずか1%しか流通していない貴重な国産ライチ。 異次元のジューシーさ、爽やかな酸味と強い甘みのハーモニーです。
ジュノハート 青森
ローマ神話の女神 Juno とハート形の実なので、『ジュノハート』と名付けられました。
今年は暖かかったこともあり、例年よりかなり早く(例年は7月頃)市場に出ています。紅秀峰とサミットの交配なので、粒は大きく堅めで甘く、ほのかに酸味があります。種はすぐ取れます。
はなよめ 桃
極早生品種の桃です。極早生品種は一般的に小ぶりで糖度が乗りにくいとされていますが、この「はなよめ」は糖度も高く、果肉はやわらかくジューシーです。桃は長い間冷蔵庫に入れておくと水分が蒸発し、味が落ちるので、食べる2時間前位に冷蔵庫に入れ少し冷やす程度で大丈夫です。
貴陽 プラム・スモモ 山梨
スモモは皮ごと食べることができますが、皮に酸味があるので、皮をむくと酸味が和らぎます。 貴陽は糖度が高く、酸味は少ないので、スモモ=甘酸っぱいと思っていた概念が変わったスモモです。
エルソルメロン 茨城
“エルソル”はスペイン語で「太陽」。 JA茨城旭村 が作付けを3年前から行い、今年から出荷された待望の新品種。
糖度が17.8度もありましたが、しつこくないさわやかな甘みで、スッキリとした後味でした。
白きゅうり「ホワイティ」
ホワイティは白きゅうりなので、果皮、イボもほぼ白に近い薄緑色です。一般的なきゅうりに比べ、やや硬めの肉質でみずみずしく青臭さが少ないので、あっさりとした味です。
マンゴーパイン 台湾
台湾産パインの中でも新しい品種の台農23号 です。(2020年台湾で品種登録) マンゴーとまではいいませんが、トロピカルな風味が広がります。 香りと甘みが強く、芯まで食べることができます。