<プレイバック>2019年10月にご紹介したもの【まとめ】
2021.11.05
2019年10月1日~ テレビCM 第2弾「ガブリシャス!イバラキ!さつまいも豚肉篇」スタート
2019年10月4日 毎日小学生新聞掲載
2019年10月5日 茨城を食べよう収穫祭出演 @カシマスタジアム
目次
スモモ プラム
トパーズ
サンセプト
サンルージュ
「サンルージュ」 山形産
「太陽」と「ソルダム」を交配した晩生種です。太陽の「SUN」と、赤いを表す「ルージュ」で「サンルージュ」と名付けられました。熟すほどに紅く柔らかくなります。とてもジューシーで、甘いだけではなく適度な酸味もあり濃厚な味です。
サンローゼス
「サンローゼス」 山形産
サンルージュの自然交雑実生より選抜した品種です。皮は紅色ですが、果肉はピンクです。甘さと酸味のバランスが良いです。果肉に若干繊維を感じますがジューシーで、この食感も良いです。果皮と果肉の間に香りもあり、美味しいすももです。
秋姫
「秋姫」 山形産
果皮は赤色から紫がかった色ですが、果肉は黄色く肉質は緻密です。甘みは強く、ほどよい酸味です。袋がけ栽培したものは果皮が黄色です。とてもジューシーなので、噛んだ瞬間に果汁が滴ります。秋姫の枝変わりが「峰満イエロー」です。
峰満イエロー(ほうまんイエロー) 山形産
「峰満(ほうまん)イエロー」 山形産
黄色のスモモです。袋がけ栽培をしているので果実は黄色くなります。熟すと酸味が抜けて柔らかくなり、黄桃のように甘くなります。出荷量はごくわずかなので、見つけたら是非、食べてみて下さい。
イチジク
ホワイトゼノア ロードス
「ホワイトゼノア」
ホワイトゼノアの特徴は、味よりも香り。アメリカではケーキ用品種として有名なイチジクです。
「ロードス」
ロードスはギリシャのロードス島が名前の由来で、味が濃厚。糖度も30度ありとても甘いです。(イチジクの平均糖度は20度)
栗
収穫祭の後、茨城県笠間市の栗農家さんに連れて行ってもらいました。栗拾い、選果など体験させてもらいました。ビックリしたのは、なんと栗は生で食べられる‼ということです。知りませんでした。生で食べてみると、甘みがあり、コリコリっとした食感がクセになります。
小松菜
後関晩生小松菜(ごせきばんせいこまつな)
「後関晩生(ごせきばんせい)小松菜」 江戸東京野菜
台風が来る前に、少し早いけれど収穫できるものを収穫です。後関晩生小松菜 は他の晩成小松菜よりも苦みが少なく、葉や茎がやわらかいのが特徴ですが、一般的な小松菜に比べ葉が広がるので、葉が折れやすいので要注意です。
イチゴ
イチゴの定植。
今年は さちのか、 とよのか、宝交早生 の3種類をプランターで育ててみます。
里芋
甚五右ヱ門芋 山形県真室川町産
「甚五右ヱ門芋」山形県真室川町産
僕の一番好きな伝統野菜です。一般的な里芋に比べ、皮が薄く、細長い形をしています。とても粘りが強く、蒸しただけの「きぬかつぎ」で食べるのがおススメです。子芋、孫芋が細長くなり、地表に近い緑色がある部分が一番美味しいです。
カボチャ
宇津沢かぼちゃ 山形県飯豊町宇津沢地区
「宇津沢かぼちゃ」 山形伝統野菜
このかぼちゃも約100年前から飯豊町宇津沢地区の「八郎」さんという屋号のお宅で種を守り続けられているかぼちゃです。宇津沢地区以外で栽培しても宇津沢かぼちゃの味にはならないかぼちゃだそうです。
枝豆
小糸在来 千葉産
「小糸在来」千葉産
小糸在来は、千葉県君津市の小糸川流域在来の大豆です。香りも豊かで豆の味がとてもしっかりしている豆です。収穫量が少なくあまり一般市場には出回らないそうなので、見つけたら是非食べてみて下さい!
大根
小田切赤首地大根 長野市
「小田切赤首地大根」 長野市産
長野市小田切地区で代々受け継がれてきた大根です。かたい大根なので、長野では漬け物用として利用されることが多いようです。今日は煮て食べましたが、沢庵向きの大根かも??