<プレイバック>2020年3月にご紹介したもの【まとめ】
2021.11.08
2020年3月2日~24日 新型コロナウイルス感染症対策のため小学校が臨時休校に
2020年3月7日 テレビ朝日 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」出演 ゲスト:浜辺美波さん
2020年3月16日 JAグループの子ども雑誌「ちゃぐりん」1年間連載がスタート
2020年3月19日 小学校卒業式
2020年3月29日 季節外れの大雪
目次
ダイコン
亀戸大根 東京
「亀戸大根」 江戸東京野菜
間引きしました。
大根はビタミンCが豊富ですが、中でも亀戸大根は一般的な大根の2倍のビタミンCがあります。
亀戸大根は葉が大きく柔らかいので、葉も一緒に食べます。葉はビタミン類やミネラルが豊富な緑黄色野菜です。
ハクサイ
白菜の菜花
「白菜の菜花」
「菜花」と聞くと少し苦味やクセがあると思われがちですが、白菜の菜花は甘く、クセもなく柔らかいです。
秋田では白菜をトウ立ちさせたものを「ふくたち」と呼んで食べています。
大きな白菜1個分のすべての栄養をこの菜花に集中させているので、この時期にぜひお試しください。
宮内菜 群馬
「宮内菜」 群馬
群馬県の宮内さんが開発された「かき菜」の1つです。
ビタミンCやカルシウムなどが多く含まれている栄養価の高い野菜です。
葉は柔らかく、クセもなく甘味があります。
加熱する際に火を通し過ぎないようにすると食感をより楽しめる野菜です。
お浸し、ごま和え、炒め物何でも合います!
ルッコラ
「ルッコラ」
ピザやサラダのトッピングで食べることの多いルッコラですが、花も食べることが出来ます。葉と同じようにゴマ風味の辛味がしますが、ちょっと苦みもあります。
苦味は加熱すると食べやすくなりますので、茹でてお浸しや肉巻きがおすすめです。この時期におススメの野菜です。
川ながれ菜 新潟産
「川ながれ菜」 新潟・聖籠産
新潟伝統野菜でとう菜のひとつです。
明治初期に導入された外来種のセイヨウアブラナ系の改良野菜と言われています。
お浸しや炒め物に合います。
ビタミン菜
「ビタミン菜」 兵庫産
「大阪白菜(おおさかしろな)」と「搨菜(ターサイ)」の掛け合わせ。
名前の通り、ビタミンを豊富に含んだツケナで、苦味やクセが無いので食べやすいです。
野沢菜の新芽
「野沢菜の新芽」 長野産
野沢菜収穫せず、越冬させ芽が出たものを「野沢菜の新芽」として食べます。
イメージ的には野沢菜の菜の花です。苦みと辛みがあります。
鞍掛豆 長野産
「鞍掛豆」 長野産
黒い部分が馬ウマの顔の背に掛ける鞍のように見えることから「鞍掛豆」と名前がついた長野県の豆です。
長野県の伝統的な食べ方で、出汁に浸した「浸し豆」にして食べました。
パンダの顔みたいな模様にも見えることから「パンダ豆」と呼ばれたりもします。
柑橘
弥生紅(やよいべに) 愛媛産
「弥生紅(やよいべに) 」 愛媛産
「弥生紅」は品種名ではなく、ブランド名です。「宮内いよかん」というメジャー品種ですが、1月に樹上完熟させていたものを収穫し、3月まで専用貯蔵施設で熟成させ、糖度11.5度以上のものを「弥生紅」として厳選出荷されています。今の時期限定のいよかんです。
媛小春(ひめこはる) 愛媛産
「媛小春(ひめこはる)」 愛媛産
「清見」と「黄金柑」の交配。果皮の厚さは薄いので、簡単に剥けます。
見た目は酸っぱそうな感じですが、実際は甘味が強く、とてもジューシーです。
味は濃厚なのにさっぱりとして、脂分の多い食事の後におススメです。
安政柑(あんせいかん) 広島産
「安政柑(あんせいかん)」 広島産
安政柑は文旦の仲間で、江戸時代安政年間に広島県因島で偶発的に生まれた品種と言われています。
あまり一般市場には流通していないようですが、サッパリとした柑橘です。
果汁は少なく、1粒1粒がしっかりとしているので、サクサクした食感です。
春峰(しゅんぽう) 和歌山産
「春峰(しゅんぽう)」 和歌山産
「清見」と「水晶文旦」の掛け合わせ。
見た目も食味もオレンジに似ていますが、さっぱり感は水晶文旦譲りです。
果肉はジューシーで、香りがさわやかです。
サワーポメロ 鹿児島産
「サワーポメロ」 鹿児島産
鹿児島では、「サワーポメロ」という名でブランド化されています。
熊本では「パール柑」と呼ばれていますが、品種名は「大橘(おおたちばな)」です。
果汁は少なめで、サクッとした食感と上品な甘味です。
パパイヤメロン 長崎産
「パパイヤメロン」
見た目がパパイヤに似ているのでパパイヤメロンです。九州ではよく食べられているそうです。
果肉の歯ざわりが良く、瓜の食感に似た「シャキっ」とした食感ですが、甘味が強く、とてもジューシーです。