意外と知られていない「生」で食べることが出来る野菜
2021.12.08
トウモロコシ
テレビ番組などで取り上げられたりしているので、トウモロコシが生で食べることができるということは、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。一般的なトウモロコシ(スイートコーンという品種)は新鮮であれば、生で食べることが出来ます。特にゴールドラッシュ系やピュアホワイトという品種は生食向きのトウモロコシです。
カリフラワー
特有のほろ苦さがあるのでアク抜きを兼ねて茹でてから食べる人が多いですが、カリフラワーも生で食べることが出来ます。新鮮なカリフラワーはアクがそれほど強くないので、サッと水洗いしてサラダなどで食べると、コリコリとした食感を楽しむことが出来ます。
カブ
カブはアクが少ないので下ゆでの必要がなく、むしろ生で食べるのがおススメです。旬のカブは甘さが強くなるので、特に生食がおススメです。カブをスライスして、柿と一緒に食べるのは定番サラダです。
小松菜
小松菜はアクも少なく、クセもないので生で食べることができますが、加熱調理の方がなじみはあると思うので、加熱しすぎないようにしてみて下さい。生で食べる時はサラダだけではなく、ナムルにしたり、リンゴと一緒にジュースにしても美味しいです。
ズッキーニ
ズッキーニは見た目がキュウリに似ているのですが、実はカボチャの仲間です。カボチャの仲間ですが、生で食べることが出来ます。ピーラーで薄くスライスしたり、薄く輪切りにして使用します。カットした後、水っぽくならないので、いろいろな料理で重宝します。
コリンキー
コリンキーは生でも食べられるように改良されたカボチャですので、加熱よりもむしろ生食がおススメです。歯触りが良く、コリコリとした食感を活かして、サラダなど何にでも合います。皮はむかなくても大丈夫です。
ジャガイモ
ジャガイモにも生食用の「はるか」というジャガイモがあります。デンプン量が少なく、生で食べても粉っぽさが無いので、千切りにするとシャキシャキとした食感です。
アスパラガス
アスパラガスも収穫して間もない新鮮なものは生で食べることが出来ます。北海道など気候が涼しいところで育つアスパラは柔らかく育つ傾向があり、遮光して育てるホワイトアスパラガス、紫色の紫アスパラガスも比較的柔らかいので生で食べやすいです。