<プレイバック>2020年9月にご紹介したもの【まとめ】

梨を月にたとえ「新美月」と命名されました。 姉妹品種の「新王」も最近よく見かけます。 やわらかく、適度に酸味で甘みが引き立ちます。

梨の名前でよく耳にする 幸水、豊水 などはメジャーな品種です。ただこれらの品種は、デビュー後、時間が経過しているので、豊水の後継種として誕生したのがこの「南水」です。平均糖度は15度あります。日持ちもよくシャリ感が強いです。甘い梨が好きな方にオススメです。

晩生の赤梨「豊月」の特徴はまず、果汁量がとても多いことです。果肉のシャリ感は弱く、柔らかいです。やさしい甘みと酸味です。

8月に収穫できる珍しいりんごの品種です。 他の品種より糖度が高いのが特徴で、 糖度を測ってみたら17度もありました。 酸味は無くとにかく甘かったです。

長野県生まれの果皮の色が濃いりんごです。果肉はち密で少しかためなので、歯切れが良いです。蜜もあります。酸味は少なく、甘みが強いです。ちなみに糖度は15度です。

赤城山にちなんで命名された群馬県のりんごです。果皮に縦じまが入るのが特徴です。上品な甘みで果肉は少しやわらかく、ジューシーなりんごです。

「つがる」の枝がわりで、果肉はややかため、酸味は少なくあまいりんごです。

甘酸っぱい味から、「恋空」と名付けられました(標章)。品種は「あおり16」です。果肉は少しやわらかく、ジューシーな小ぶりのりんごです。

噛むと種がシャリシャリとして、甘みの強いイチジクです。

果肉は深紅色で、とても甘いイチジクです。

果皮は黄色く、ねっとりとした甘さのイチジクです。

タイ料理をよく食べる方はご存じかもしれないタイのナス「マクアポ」 。グリーンカレーにはよく入っているナスです。

カレーの為にうまれたナスとのこと。 小ぶりなので、まるごとナスカレーがおススメのようです。

会津の伝統野菜。早生の丸なすですが、やや巾着型の丸なすです。果皮はややかためで、肉質は緻密です。

山形県真室川町あさひ小学校さんから「黒五葉」が届きました。 黒五葉は黒豆で、若いうちに収穫して枝豆として食べます。 東北地方では丹波黒に並ぶ品種として育てられており、ひとつの枝に５枚の葉がついているので黒五葉といいます。 果肉はしっかりしていて、黒豆の甘みとコクがある枝豆です。

トウモロコシの味と香りがする枝豆です。9月下旬から10月上旬の短い期間の枝豆ですので、見つけたらぜひ食べてみて下さい。お酒の肴に合うので「肴豆」になったと言われる美味しい枝豆です。

柿のようにみえますが、これはオレンジ色の中玉トマトです。 このトマトにはアミノ酸の一種の「GABA(ギャバ)」が一般的なトマトよりも多く含まれているので、「フルーツゴールドギャバリッチ」という名前のトマトです。 トマトの色は赤の他に、ピンク、黄色、黒、茶色、緑、白、オレンジなどがあります。

グリーンゼブラは名前の通り、緑の縞模様が特徴のトマトです。シャキッとした食感と、ちょうど良い酸味がピクルスにピッタリでした。

この形、かわいい鈴型の小さなピーマンです。ハンガリーの伝統品種で、苦味が少ないので、フルーツピーマンのようです。生でサラダでもOKです。

今日は土づくりから2週間。
温海かぶ(あつみかぶ)、天王寺かぶ、近江万木かぶ(おうみゆるぎかぶ)、ごせき晩成小松菜、千筋京水菜（せんすじきょうみずな)の播種をしました。右のトンネルの中の野菜は1週間前に定植した 仙台白菜 です。2020年9月13日