<プレイバック>2020年11月にご紹介したもの【まとめ】

一般的な里芋と違い、地上に頭を出している様子が、たけのこに似ているので「たけのこ芋」と呼ばれます。宮崎では「京芋」と呼ばれ、ブランド化されています。一般的な里芋と違って親芋を食べます。　煮崩れしにくくホクホクとして美味しいので、煮物に向いています。

越前大野（福井県）の大野芋を収穫しました。 大野芋は小さいですが、モチモチでネバネバでトロトロの里芋です。

ノーザンルビー、シャドークイーン、キタムラサキ などは表皮も果肉も紫のジャガイモですが、これは果肉が白いジャガイモです。「暖地寒冷地、悪排水、無肥料、どんな条件でも多収できる不屈のジャガイモ」らしいです。もっちりとした食感で、ポテトサラダに合います。

菊芋には「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」が豊富に含まれているので、血糖値の上昇を緩やかにしたり中性脂肪を下げることで注目されている野菜です。 素揚げして少し塩を振るだけで、フライドポテトのようになります。

背の高さは2m近くまで大きくなります。 サツマイモとよく似た大きさと形ですが、生で食べることも出来、梨のようにシャキシャキして甘いのが特徴です。

油分が濃く、とてもクリーミーで旨みがあります。

ジューシーであっさりしています。 滑らかな舌触りも特徴です。

ヘタと実の間に隙間が出来たら、完熟のサインです。

長崎の岩崎政利さんのいんげんです。 茹でると柔らかいのですが、食感もしっかり残っています。 茹でて、何もつけずに食べると豆の甘さ、爽やかな風味、がよく伝わります。 味が濃くて美味しいです。

ココナッツウォーターを飲むことが出来るのは、ココナッツが若い実の時だけで、成熟するとココナッツウォーターは無くなっていきます。 ココナッツウォーターはミネラルが豊富で、浸透圧も人間の体液に近いので、吸収が早いのが特徴です。

「ふじ」と「紅玉」の交配。 酸味が強く、香り高い濃厚なりんごです。

「ふじ」と「紅玉」の交配。 酸味が少なく甘〜いりんごです。

「千秋」と「ひめかみ」の交配。 酸味がほぼ無く甘みも強く、ジューシーなりんごです。

アメリカ生まれのスターキングデリシャスは、有名品種「デリシャス」の枝変わりです。お尻にコブがあるのが特徴で、上品な甘さと適度な酸味、果肉は柔らかめでジューシーです。昭和の時代に千疋屋さんがこのりんごを紹介し、日本中で大変なブームとなったりんごです。

おいらせは「スターキングデリシャス」に「つがる」を交配させ育成した品種です。蜜が細かに入り、霜降りのようだと云われています。甘み、香りも強く、ジューシーで、果肉のしっかりしたりんごです。

ふじ の枝変わりからできた品種。長野市豊野地区のみで生産されていますが、数量が少なくなかなかお目にかかれない品種です。甘みが強く水分たっぷりで、美味しかったです。

シャキッと硬めで強い酸味がありますが、酸味の奥に甘みもあります。

蜜入りりんごです。柔らかめで酸味はほぼ無く甘みを強く感じます。

りんごのような梨？梨のようなりんご？正解は梨のような見た目のりんごです。
王林 の枝変わりで「たかいこがね」という名で、長野県の吉家さんという方、ただお一人しか作っていないりんごです。甘みが強く、適度な酸味もありフルーティーな風味が特徴の、大好きなりんごです。

2011年の震災の年に『大夢』と命名された岩手県オリジナルの品種です。蜜が入り、甘味と酸味のバランスが良く、肉質はシャリシャリで、とてもジューシーです。香りも良いです。

遂に食べたりんごが100種類に到達しました。記念すべきのりんごは「皇白ふじ」。品種は「ふじ」ですが、実が大きくなる前に袋を掛け、太陽の光が当たらないように育てています。甘みが強く、飲み込んだ後に口に香りが広がります。

高糖度の「新秋」と、サクサク食感の「太秋」を掛け合わせた柿で、厳選され基準クリアしたものが「天下富舞」です。「天下人」「大将」「武士(もののふ)」と3つの等級に分けられています。僕は「武士」しか食べたことはありませんが、充分甘くてフルーティーで濃厚な柿です。

秋王は糖度が18度もあり濃厚な甘さでサクッとしてるのにジューシーでした。

愛秋豊は糖度は13度でしたが、カリッとして濃い甘味です。とても好きな柿です

クイーンパーシモンは糖度は16度で、水分が多かったです。

独特のサクサクとした食感で、強い甘みがあり果汁が多く、ジューシーな太秋柿です。 シンデレラ太秋柿はハウスの中で育てられており、柿の木をいじめ抜くことで糖度20度前後の強い甘さが生まれるそうです。

東京都小平市生まれの平均糖度が15％～16％のキウイフルーツです。すっきりした甘さで、酸味はほとんど感じません。果肉は柔らかく、レモンのようなドロップ型なのが特徴です。

見た目と、食感から「キャビアライム」とも呼ばれています。 今日のものはグリーンとピンクですが、黄色、オレンジ、赤、黒などの色もあります。 粒がしっかりしているので、粒を噛むとプチっとライムの果汁がはじけます。 今日はお刺身にアクセントとして使いました。

ゴボウの間引きです。 ゴボウや大根など、土などが入っていた袋の上下を切って使うと、深さが無い菜園でも栽培出来ますよ。