<プレイバック>2020年12月にご紹介したもの【まとめ】
2022.10.16
2020年12月12日 外資系IT企業 社員向けオンラインセミナー
2020年12月22日 日本さかな検定 (ととけん) 1級合格
目次
梨
新雪梨
この時期に梨?と思われるかも知れませんが、この新雪梨は収穫が11月~12月の梨です。 収穫されて間もないものは酸味が強いので、追熟させて少し酸味が和らいでから市場に出回ります。 果肉はジューシーで、シャリシャリとして甘みと酸味のバランスが良い梨です。
鴨梨(ヤーリー) 岡山産
ヤーリーは中国原産の梨で、鴨が首をすくめた姿に似ているところから鴨梨の名が付いたと云われています。 別名「香り梨」とも呼ばれるほど、香りが良いです。 和梨のようにシャリシャリとして、みずみずしい食感です。酸味は強めですが、スッキリとした甘さです。
リンゴ
つしま 青森産
口に入れるとほんのり皮の渋みが広がりますが、噛むと果汁がたっぷり出てきます。 優しい甘みとほのかな酸味があり、美味しいりんごです。
国光 岩手産
ワインサップ 岩手産
皮も果肉も硬めです。甘みが強く酸味は弱めでキリッとしています。
ベンデイビス(倭錦/やまとにしき) 岩手産
アメリカ原産のりんごで、1800年代初めからある長い歴史のあるりんごです。 酸味も甘みも強めで美味しいです。
レネット・デュ・カナダ 岩手産
これは岩手県産ですが、世界遺産のシャンボール城で有名なフランス、ロワール渓谷で栽培されている晩生種です。 フランスでは黄リンゴはメジャーで、その中でも有名な「レネット種」の1つです。 シャキッと硬めで、甘みもありますが、酸味が強い濃厚なりんごでした。
春紅玉 岩手産
「春まで保存ができる紅玉」ということで『春紅玉』と名前が付きました。 紅玉よりごつごつした感じです。肩のところがデコボコとしています。 果肉がしっかり締まって硬いりんごで、酸味も甘みもかなり強いりんごです。 加工がメインのりんごですが、生食でも美味しいりんごです。
飛馬(ひうま)ホワイト 青森産
「ふじ」からの枝変わり(突然変異)を選抜、育成された品種です。 「ふじ」に比べると酸味が少ない感じですが、甘いだけでなく適度な酸味もありバランスが良いです。 サクサクと歯切れがよく、とてもジューシーです。
王実(おうじつ) 岩手産
「ふじ」の枝変わりです。「ふじ」の枝変わりの品種をいくつか食べていますが、どれも味が違います。芯の周りに少し蜜があり、果汁がたっぷり入っていてすっきりとした甘さです。同じ「ふじ」の枝変わりなのにこんなに味が違うなんてびっくりです。
スミスサイダー
マンモスブラックトィング
プレミアムスイート 長野産
シナノスイートの枝変わり品種。ジューシーさと濃厚な甘味があり、シャキシャキ食感のりんご。
イチゴ
晴苺 岡山産
岡山県のキャッチフレーズ 「晴れの国」にちなんで名づけられたイチゴです。甘みと酸味のバランスのよいイチゴです。
柑橘
晩白柚(ばんぺいゆ) 熊本県八代産
晩白柚はギネスにも認定された世界一の重量級の柑橘です。しばらく部屋に置き香りを楽しんでから食べようと思います。
桜島小みかん 鹿児島産
世界一小さいと言われる桜島小みかん。薄皮は硬めですが甘みが強く酸味は少ないです。一般的なみかんと比べてみました。
ニンジン
マルーシュカ
ヨーロッパの在来種の人参です。見た目は「パースニップ」や「ルートパセリ」に似ています。白色というよりは薄いクリーム色で滑らかな肉質です。口に入れるとほんのりセロリの香りがしますが、甘みが強く加熱するとより甘さが引き立ちます。
ネギ
宮ねぎ
宮ねぎは別名「ダルマねぎ」とも呼ばれ、栃木市吹上地区の宮町を中心に栽培されていることから宮ねぎという名称がついたそうです。加熱するとトロトロになり、とっても甘いです。
里芋
弥一芋
芋は大きめで、きめ細やかな肉質の里芋です。
レンコン
大口れんこん
新潟県中之島・大口地区の晩生品種「ダルマ」のれんこん。毎年注文している大好きなれんこんです。煮ても黒くならないので煮物にも合いますが、揚げても、焼いても、すりおろしても、何にしても合うれんこんです。
家庭菜園
大根の試し掘り。
今年栽培しているのは「源助大根」(集合写真:右)「山田ねずみ大根」(集合写真:中)「方領大根」(集合写真:左)です。方領大根は大きくなると勾玉のように曲がります。宮重大根 とともに日本二大大根の1つです。源助大根はおでん、ブリ大根など煮物に最適な美味しい大根です。