家庭菜園2023 トマト編 <提供:KAGOME>
2023.06.17
カゴメ株式会社よりトマトの苗をご提供頂きました。
カゴメでは、約7,500種類のトマト遺伝資源を保管し、交配を重ねることで新たな有用品種を生み出しています。
今回、まだ市場に出ていない貴重な品種も栽培実験用にご提供頂きました。(非公開)
トマト
4月23日 苗の定植
4月23日 苗の定植
5月15日 黒マルチから敷藁に変更
あまたん 節間が短いので、芽かきをきちんとしないと、ジャングルになってしまいます。葉が少し巻き気味なので、最初は土壌にチッソが多いのかな?と思っていましたが、それが特徴のようです。
ぷるるん さくらんぼのように“ぷるるん”としているミニトマトです。
赤シュークロース ショ糖の多い糖組成なので、一般的なミニトマトの“甘さ”と違う甘さが特徴です。口の中で甘さが持続する感じです。
5月26日 定植後1か月。
5月31日 雨避けを付けているので、点滴灌水にて水分を補給しています。
ペットボトルのキャップに穴を開け、靴紐を使って、ポツリポツリ水を落としています。
6月7日 赤シュークロースが色づいてきました。
6月13日 黒トマト 色づいてきました。
6月13日 赤シュークロースが更に色付いてきました。
6月13日 凛々子
6月17日 赤シュークロース そろそろ収穫し始めます。
基本的には雨避けを付けますが、天気のよい日は、雨避けを上げます。
雨避けを上げて、風通しをよくします。6段まで花が付いたら、頭の部分をカットします。トマトの果実が赤くなってきたら、直射日光が当たらないように(日焼け防止)葉で影を作ります。
さぁ、収穫をしようと思っていた早朝。カラスに食べられていました。
カラスに食べられる前日(6月17日)と食べられた直後(6月18日)の赤シュークロース。
防虫ネットでカバーをして、食べられないようにガード。
6月24日 凜々子 地這いスタイルにしました (凜々子はそのスタイルでOK)
6月24日 黒トマト 前回撮影(6月13日)と比較して色付き具合が更に進んだのが分かります
6月24日 赤シュークロースの3段目、4段目 (葉かきをしないと、ジャングルになってきた…)
6月27日早朝 1段目赤シュークロース収穫 (1本仕立てで2株分) 赤シュークロースは成長が早く、実付きもよい。家庭菜園に向いている品種です。
7月2日、早朝に発見。オオタバコガの食害です。
現行犯逮捕!!
7月25日 収穫様子