帯を書きました 【牧野富太郎】 植物の神様といわれた男

2022.01.31

帯を書かせて頂きました

【牧野富太郎】 植物の神様といわれた男 (1月31日出版/くもん出版))

江戸時代に生まれ昭和32年に亡くなるまで、地位や身分にいっさいこだわることなく植物に捧げ、現在につながる植物学の礎を築いた「日本の植物学の父」の生き様が描かれています。

 

■生誕160年の節目
今年は、1862年に生まれた富太郎の生誕160年にあたります。 子どものときからの好きな植物を追い求め、生涯を通して研究をやりとげる富太郎を、同じ高知県出身の児童文学作家が、佐川町の方々の協力を得て描いた渾身の一冊です。

 

■富太郎に触れるカラー口絵

巻頭で富太郎がつくった標本、実際にかいたスケッチや原稿、編集した本の表紙や中身を紹介しています。細かくて丁寧な 仕事から、富太郎の植物への深い愛情を感じることができます。